王家に生まれるも、宮廷での政争を間近に見て育ったがゆえに他人に一切心を開かない臆病なデンマークの第2王子・クヌート。そんな彼が唯一心を許し、育ての父として慕っていたラグナルの死をきっかけに、王としての道を歩みだす。そんな物語の後半の重要人物であるクヌートを演じた声優・小野賢章さんに第18話「ゆりかごの外」の覚醒シーンへどのように臨んだのか、今後の見どころとともに伺いました。
――小野さんが原作に触れたのはどのタイミングでしたか?
――お読みになっての印象はいかがでしたか?
――小野さんはマンガを読まれる時にどんな読み方をされますか?
――役柄に臨まれる際、特に大事にされていることは?
――トルフィンがともに行動するようになって、その対照さがあらわになりますよね。
――その後、覚醒してからのクヌートはガラッと印象が変わりました。どのような印象を受けましたか?
――小野さんにとってやりがいのある役柄って?
――クヌートに変化を促すにあたり、ラグナルという存在とその死が大きかったかと思います。小野さんは彼らの関係性をどのように読みましたか?
――アフレコ現場のようすをお聞かせください。
――監督からは何か言葉がありましたか?
――では、第18話でクヌートが覚醒する際のお芝居のようすをお聞かせください。
――“愛”についての哲学ですね。
――そのあとにはさらに決意に満ちた表情とともに、「王の務め」という言葉も発します。
――そこは作中でも周囲の人物が驚いたり戸惑っていたりしましたから(笑)。このあと役者として視聴者に注目して見たり聞いたりしていただきたい部分は?
――最後に小野さんにとって、クヌートという人物を演じた経験はいかがでしたか?