かつて「ヨームの戦鬼(トロル)」と呼ばれた冷酷な戦士だったトールズ。そんな彼が妻・ヘルガと出会い、トルフィンという子を授かった後に「本当の戦士」とは何かを知る。強さと愛を兼ね備えた彼であったが、それゆえに自らの命を捧げトルフィンたちを守り抜くという形で最期を遂げてしまう……。そのトールズを演じた声優・松田健一郎さんにどんな思いで役に向かい、そして演じていったのかを伺いました。
――松田さんが原作に触れたのはどのタイミングでしたか?
――この作品の場合、その魅力はどこから感じられましたか?
――お読みになったときに気になったキャラクターは?
――そんな松田さんにとって、オーディションのご連絡があったときのお気持ちはいかがでしたか?
――オーディションにはどのように臨まれましたか?
――そして、オーディションでトールズ役を射止めたときの率直なお気持ちを教えてください。
――台本を受け取ってから初回の収録までの間で、お芝居のプランニングについて改めて考えたことは何でしたか?
――収録では幼少期のトルフィンを演じられる石上静香さんとのお芝居が多かったかと思いますが、芝居の遣り取りのなかでどのように感じられましたか?
――先ほど慈愛という言葉がありましたが、トールズの父親らしさはどのような部分から感じられましたか?
――この現場での他の役者から刺激を受けたことは何でしょうか?
――名役者というのは、やはり返したくなるような言葉を投げかけてくれるものなんですね。
――松田さんからご覧になって監督や音響監督が特にこだわられていると感じられたシーンは?
――戦闘のシーンではどのようなお芝居を心がけましたか?
――そして残念ながらトールズは倒されてしまいました。ご覧になったときに客観的に見ることはできましたか?
――最後に松田さんにとって、このトールズという人物を演じた経験はどのようなものと考えられますか?